生きるということ

生きるということ

それは感謝すること

いっぽいっぽ歩き続けること

意識の拡大と膨張　その繰り返し

大海原みたいな意識

海底にダイブする

ふかくふかく　

一秒おきに進化する

ふかくふかく

もうひとつの目がひらく

細胞ひとつひとつが目をさます

どんどん真っ白になっていき時間の概念がかわってくる

すべての瞬間が

過去と未来が　今と昔が　瞬間が　同時に存在していることに

すべてのことが　人が　現象が　つながっていることに　きづき

涙を流す　感謝の涙

背中に突き刺さっていた　あの生々しいさみしさ　孤独さ　やるせなさ　劣等感　恐怖　が

大事なものにかわっていき　虹色の翼に変化する　　

空を飛びどこまでもどこまでも

きみとまじわり

宇宙とまじわる

すべてがひとつになる

自分が無限だということにきづく